皆様のお手元に届いたファーはあくまでも合成繊維で創られたものですが、
ご着用後は、本物の毛皮同様にお手入れいていただくと、
いつまでもご購入時の風合いを保つことができます。

日常のお手入れ

フェイクファーは動物の毛皮と同様に、こすったり押し付けたりしないで、 大切にお召しになってください。特に、汗や汚れのつきやすい衿首や袖口の 見返り廻りは、日常のブラッシングがなによりです。お召しになる時や人ごみの なかで毛並みが悪くなった時などには2~3度軽く振ってください。
毛並みに悪いクセが付いた場合は少し霧、または静電気除去剤を軽くスプレー してください。(ペット手入れ用の針布ブラシが効果的です。)きれいに元どおり になります。遊び毛が出たりしますが、抜け毛ではありませんのでご心配なく ブラッシングしてください。

雨などにぬれたときには

軽く振って水分を落とし、乾いたタオルで静かに水分をとって干してください。 (できるだけ水分は避けてください。)乾いた後には、毛並みの方向に軽く低温で ヘアドライヤーを掛け、ブラッシングしてください。

ファーの保管には

選択は、必ずクリーニング店に出して洗濯ネーム(絵表示)を見せてください。 汚れがきれいに落ちクリーニング代も安価です。
保管の時は、毛並みの方向にブラッシングしてからハンガーに吊るし、あまり 狭いところに押し込まずゆったりスペースを取って、洋服ダンスにハンガー などに掛けて保管してください。

洗濯について

  • 家庭での洗濯禁止
  • 酸素系及び酸素系表薬剤の使用禁止
  • ダンブル乾燥禁止
  • 日陰のつり干しがよい
  • アイロン仕上げ禁止
  • 石油系溶剤によるドライクリーニングができる
  • ウエットクリーニング禁止